顔面神経麻痺 | 鍼灸 | 埼玉県 | さいたま市西区

顔面神経麻痺-鍼灸(はり きゅう)彩玉鍼灸院|埼玉県さいたま市西区

顔面神経麻痺でお困りの方

顔面神経麻痺

はじめに・・・

顔面神経麻痺という疾患名は誰しも聞いたことがあると思います。ストレス社会といわれる現代において、顔面神経麻痺を発症する方は増えているようです。

顔面神経は、顔の表情を作る筋肉群を支配している神経です。顔の筋肉の運動支配に加え、味覚や涙、唾液の支配も行っています。ちなみに脳の神経は十二本ありますが、顔面神経は第七脳神経になります。

 

顔面神経麻痺は、症状が顔に出るだけにかなりのストレスを伴います。

 

どのような状態になるのでしょうか・・・

顔面神経麻痺になると、顔の左右どちらかに様々な麻痺がでます。詳しくみていきましょう。

顔面神経麻痺
  • おでこのシワが無くなります。作ろうと思ってもできません。
  • 目を閉じることができません。閉じようとすると眼球が上に向きます。
  • 口の筋肉が麻痺するので、食事がうまくできません。
  • ほうれい線が無くなります。
  • 食べ物の味がわからなくなることがあります。
  • 涙や唾液がでにくくなります。
  • 平衡感覚がなくなりフラフラすることがあります。

いずれも症状の程度によって個人差がありますが、基本的には上記の症状がいくつかセットになって発症します。

 

顔面神経麻痺の種類・・・

顔面神経麻痺は、いくつかの種類に分類されます。代表的なものをいくつか挙げてみましょう。

ベル麻痺・・・

ほとんどの顔面神経麻痺は、このベル麻痺です。ベル麻痺は他の顔面神経麻痺に比べ、比較的治りやすいといわれます。
原因は不明とされていますが、ヘルペスウイルスの関与、寒冷刺激によるもの、ストレスによるもの等が考えられます。

 

ハント症候群・・・

顔面神経にくっ付いている帯状疱疹ウイルスが、何らかの原因で活性化して麻痺を引き起こします。
ベル麻痺に比べると、難治になりやすいです。聴神経が侵されやすく悪化すると難聴になります。

 

外傷性によるもの・・・

交通事故や他の事故によって頭蓋骨や顔面部を骨折した際に起きる麻痺です。
事故の損傷度合いによって改善率に大きな差が出ます。

 

その他・・・

腫瘍によるもの、先天性疾患、手術の後遺症、中枢性の麻痺等・・・鍼灸不適応の場合が多いです。

 

合併症について・・・

顔面神経麻痺を発症した場合、人によっては合併症を引き起こすことがあります。主な合併症は以下にまとめます。

味覚障害

 
味覚を司る神経が麻痺すると物の味がわからなくなります。
 

顔面痙攣

 
顔面が痙攣をおこすことがあります。
 

角膜の感染症

 
目が閉じないため、ドライアイになり角膜感染します。
 

共同運動

 
神経が再生される過程で、間違った経路で神経が繋がってしまうことがあります。このようになると、ある部分のみを動かしても、他の部分も一緒に動いてしまいます。
 

ワニの涙

 
唾液と涙腺の神経の誤作動で、食事中に涙がでます。
 

 

顔面麻痺には鍼灸施術での効果が期待できます。

顔面麻痺では、初期段階であれば病院の薬物療法(ステロイド等)が優先されますし、そうすべきです。

 

ですが、ステロイドは一週間〜長くても二週間しか使用できませんので、病院での主な治療は二週間が限度です。あとは病院でもあまりすることがありません。

 

ですので、その段階で完治していればよいのですが、ほとんどの方はこの段階でまだ麻痺が残っている場合が多いようです。

 

このような場合、鍼灸をお試しください!

 

もちろん重度のベル麻痺や、ハント症候群等の場合は根気よく鍼灸を行うことになりますが、徐々にではありますが改善が期待できます。

 

ではなぜ顔面麻痺に対して鍼灸が良いのでしょうか・・・。

表情筋(ツボ)

 

主に麻痺した顔の筋肉(表情筋)に鍼(赤い丸印の部分)をすることにより、筋肉の緊張緩和、血行障害の改善などが期待できます。これらの作用によって末梢神経の再生を促進します。

 

当院では、患者様の症状によっては顔面部以外にも、背部の治療も併用して行います。その方が全身の血行が改善して、より確実な顔面部の血行改善が期待できるからです。

 

 

顔面麻痺に対する当院での施術・・・

患者様の症状、体質等により多少の違いはありますが、当院では以下の手順で治療していきます。

 

うつ伏せで、首・肩・背中の筋肉に鍼治療をします。

 

これは顔面のみ治療するより背部も鍼治療をしたほうが全身の血流が改善して、顔への血流量を更に増やすことができるからです。

 

次に仰向けで、麻痺している顔面部に直接鍼治療をします。

 

当院では顔面麻痺を発症して半年以内の場合、顔面部の鍼からマイクロカレント(微弱電流)を流します。

 

マイクロカレントは細胞内の炎症を取り、細胞自体の修復を改善させる特殊な電流で、鍼から直接流すことにより、顔面神経の再生を促進する効果が期待できます。

 

※カイクロカレントは低周波ではありません。当院では発症後半年以内は病的共同運動助長のリスクを踏まえて低周波は使用しておりません。。

 

 

顔面神経麻痺を発症して半年以上経っている場合は、神経の修復ではなく筋肉の拘縮を改善することがメインになるので、鍼から低周波のパルスを流して筋肉を緩めて血流を改善していきます。

 

最後に顔面部の筋肉に温熱のマッサージをかけて、筋肉の緊張を改善していきます。

 

 

 

 

顔面神経麻痺に関するQ&A・・・
顔面麻痺になってしまったら病院に行ったほうがよいですか。

はい、まずは病院に行ってください。そこで場合によっては入院になるかもしれません。退院されましたら鍼灸をお勧めします。

麻痺になったらすぐに治療をしたほうがよいですか。

その通りです。顔面神経麻痺は発症後すぐに治療を受けるのが鉄則です。放っておくと治りが格段に悪くなります。特に発症後すぐのステロイド治療は絶対です。ステロイドと併用して鍼も受けるようにしてください。

病院の治療と併用しても問題ないですか。

まったく問題ありません。鍼灸自体は薬物療法ではありませんので、病院の治療自体を妨害することはごぜいません。

鍼施術をはじめて、どのくらいで良くなりますか。

個人差がありますので一概には言えませんが、早い人で一か月、長くかかる人で半年程かかる場合もあります。

顔に打つ鍼は痛いですか。

顔は敏感なので、当院ではなるべく細い鍼を使いますが、まったくの無痛というわけにはいきません。もちろん個人差がありますので一概にはいえませんが。

どのくらいのペースで通院すればよいですか。

顔面神経麻痺は早期の施術ほど結果が良好です。ですので、しばらくは週に三回〜五回程は治療してください。改善してきたら徐々に施術の間隔をあけていきます。

時間がたってしまった顔面麻痺でも鍼灸で良くなりますか。

経験上、発症後一か月以内であれば早期の完治が期待できます。三か月を過ぎてしまうと改善率が低下していきます。

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