頑固な腰痛は、さいたま市西区の彩玉鍼灸院

症例紹介|頑固な腰痛|彩玉鍼灸院

症例集>長い鍼が著効した頑固な腰痛(40代男性)

初診時問診・・・

 

腰痛2021、5

 

元々、腰の痛みは若いころからあったが、ここ数か月で徐々に悪化している。

 

特に同じ姿勢が続き、動かし始めたときに腰にかなりの激痛が伴う。

 

しばらく動いていると痛みは治まってくる。

 

病院でMRIまで撮っているが、骨には異常が無かった。

 

定期的に、マッサージ、整体、鍼灸治療を受けているが、今回はあまり改善しない。

 

 

ネットで当院を見つけ、腰の深い部分にしっかりと鍼を打つと記載されていたので興味がわき来院された。

 

身体診察では、腰周囲の筋肉の張りが酷い状態。

 

腰以外にも、臀部、ハムストリング等に緊張がある。

 

 

この方の場合、鍼治療が慣れている、本人の希望で「長い鍼を使ってください」とのことで「長鍼」をはじめから使用することにする。

 

 

 

考えられる疾患名・・

 

筋膜性腰痛

 

 

 

根拠・・・

 

神経痛等の神経症状が無い。

 

症状が筋膜性の性状である。

 

 

 

治療内容・・・

 

仰向けで、下肢の筋肉の緊張部、腰痛に関連するツボに鍼(低周波)

 

うつ伏せで、腰の深部筋、臀部、ハムストリングに長鍼(低周波)

 

腰の緊張部に、電気ていしんを充てる

 

 

 

結果・・・

 

一回目の治療後に、「だいぶ痛みは良くなった」と喜ばれる。

 

その後、二回程治療すると痛みはほどんど無くなったようだ。

 

「また痛みが出始めたら早めに電話ください」といって治療を終了した。

 

 

 

解説・・・

 

今回の症例は腰の筋肉群のコリが原因と思われますが、そのなかでも腰の深部にある筋肉群が過緊張を引き起こしたものと推察されます。

 

腰周囲にある筋肉は、浅い部分〜深い部分まで筋肉が重なっていますが、なかでも深い部分の筋肉(深層筋)が硬くなってしまうと、とても辛い症状を訴えるようになります。

 

腰(深層筋)イラスト

 


腰の深層筋は主に大腰筋、腰方形筋、腸骨筋等がありますが、それらの筋肉が過緊張を引き起こすと自覚症状としては、動かし初めに痛みを伴うのが特徴です。

 

要するに硬くなった深層筋は伸びなくなるので、無理に伸ばす時に痛みを伴うのです。

 

ただしばらく動かしていると、筋肉内の血流がよくなるので筋肉が緩み始めて痛みが楽になります。

 

今回のケースの方も、仕事はOA業務で一日中座りっぱなしのようで、長時間の同じ姿勢で腰の深部筋が固まってしまったと思われます。

 

鍼灸院にも通われていたようですが、浅い鍼を打つ鍼灸院だったようで、深い鍼が効くのではとネットで深い鍼をしてくれる鍼灸院を探し当院を見つけたようです。

 

当院では鍼が慣れている方で、深層筋が原因と思われる方にはしっかりと長い鍼を使うようにしています。

 

三寸の鍼

 

※当院で使用している長針です。長さは9cmあります!

 

 

長い鍼はしっかりと深層部の筋肉に届きますので、効果的には一番だと思っております。

 

しっかしと深部の筋肉を緩めることができれば、今回のように短期間で良い結果が期待できるのです。

 

 

 

 

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